機械器具設置の協力会社はなぜ必要？

こんにちは！
岡山市から県内一円、近隣エリアで活動する有限会社晃和工事と申します。
弊社は、機械設置工事や機械メンテナンスの専門業者です。
今回は「機械器具設置の協力会社はなぜ必要？」という疑問にお答えします。
ぜひ参考になさってください。

急な予定変更に対処するため

計測っぽい
機械器具設置に協力会社が必要な1つ目の理由は、急な予定変更に対処するためです。
プラントや工場の機械器具は精密に作られているため、運搬や据え付けは常に繊細な作業が求められます。
そのため作業内容によっては天候を考慮して行うものもあり、余裕をもってスケジュールを組んでも、予期せぬ事態に見舞われることがあります。
例えば、プラント設備の運搬が悪天候によってずれ込めば、据え付け工事が後ろ倒しになり、短い時間で施工しなければなりません。
そんな時に協力会社がいてくれれば、人手を確保でき、お客様のプラント操業に間に合わせることができます。
また、定期点検を受けていないプラント機械に、突発的な故障が起きた際は、素早い対応が求められます。
なぜなら、生産ラインの停止は業績に直結するので、お客様は素早い対応を望むからです。
こんな時はとにかく人手が必要なので、協力会社と自社総出で対処できると安心できます。

自社だけでは難しい依頼を受けられるから

機械器具設置に協力会社が必要な2つ目の理由は、自社だけでは難しい依頼を受けられるからです。
機械設置工事やメンテナンスの依頼があったものの、他の工場やプラントの施工を抱えていて、断らざるを得なかったことはありませんか？
自社だけでは、人手や施工可能な工期に限りがあります。
特に、新規のお客様からご依頼をいただいた際に断るのは、その後の定期メンテナンスの機会も失う可能性があるので避けたいです。
そのような大きな機会損失を防げるだけでも、協力会社を得るメリットは大きいです。
また、機械設置工事会社の中でも、それぞれ得意とする分野は違うでしょう。
より短い工期で高品質な施工をできるならば、協力し合うことで経費を削減できます。